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都会と農村をつなぐレストラン

生粋の片品村育ちの男性と東京勤務の女性との出会い

「人は、元々いろんな能力があって生まれてきていて、みんなチャンスを持っているのよ。」みのりの里を切り盛りする星野敦子さんは、人材について、笑顔でこう話す。

みのりの里は、片品村の中心部である鎌田地区から車で5分、菅沼地区にある農家レストラン。名物は、併設する自前の農園で栽培・収穫した旬の食材で作るライ麦生地のピッツァだ。今では片品村において名の知られた農家レストランであるみのりの里は、りんご農園から直売所・体験農園(みのり農場)・農家民宿(シャレーみのり)と、星野敦子さんと星野一(はじめ)さんの夫婦二人三脚で、新しいことを次々に生み出してきた。

  一さんは片品村で生まれ育ったりんご農家の跡取りだったが、農閑期である冬期は村内でスキーのインストラクターをしていた。そのスキー場に敦子さが遊びに来て、インストラクターと生徒の関係をきっかけに知り合った。二人は出会った次のシーズンにスピード結婚。当時、敦子さんは地元の市役所の職員として働いていたが、仕事を辞めて、片品村に嫁いできた。

全部手作り、自前の直売所

 結婚後、りんご農家の手伝いをしていた敦子さんに「直売所を開こう」と一さんが提案した。一さんは丸太を切り出して直売所の小屋を手作りし、敦子さんは子育てしながら直売所の店番をした。

直売所にお客様が来始めると、「りんごだけではない農産物がほしい」と要望があった。その要望に答えようと、りんご狩りと野菜収穫体験ができる「みのり農場」を数年かかってオープンさせた。

農家民宿、そして農家レストランの設立と経営

 直売所・体験農園と順調かつ多角的に農業経営を続けてきた星野家に、転機が訪れる。

農園では差別化を図るためにりんご栽培に農薬の使用を控えていた。都会の人は無農薬に関心を持っていると敦子さんと一さんは知っていたためだ。しかし、農薬を使わないことで、りんごが病気にかかり全滅してしまう事態に。そんな出来事を敦子さんは笑顔で語る。「私は都会出身だから、都会の人の気持ちもわかるし、地方に嫁いできたから田舎の人の気持ちもわかる。消費者としても生産者としての気持ちがわかって、とても勉強になった。」

しかし、めげることなく、次の一手として、もっとお客様と話をして交流できる「民宿をやろう」と一さんが提案する。こうして農家民宿「シャレーみのり」が産声を上げた。周囲に相談できる相手もないなか切り盛りしたが、徐々に時代が追いつき、視察が頻繁に来るほど関東でも有名な農家民宿となっていた。

そうこうするうち、自家製の野菜を無駄にしない案として、敦子さんは「農家レストラン」をしようと切り出した。シャレーみのりを立ち上げてから6年、2000年のことだった。今ではよく聞く農家レストランだが、農家民宿と同じく、当時は全国でも農家レストランを行っているところは少なかった。それでも17年間、暗中模索の中、自分たちが栽培したものでお客様を喜ばせたいという想いで経営をしてきた。今では、客の7〜8割がリピーターになるほど、みのりは地域内外でも知られる農家レストランになった。

「片品村にはスキー場などの観光地もたくさんあるけれど、お客さんが『ここ(みのり)に来ることが目的』」と言ってくださるのが、すごく有難いし嬉しい。」

実際「とりあえず、みのりの里とシャレーみのりに来て、片品で何をするかは来てから考える」と、空気感・周囲の景色・野菜の収穫、その他「みのり」にあるすべてを楽しみにしている顧客も多いという。

誰もが無理なく輝ける職場

「ここで働いてくれる人たちは、本当に良い人。どんな人に来てほしいかというよりも、一人ひとりの個性が集まって、いいものができればいい。人はいろんな能力があって生まれてきていて、みんなチャンスを持っている。機会に恵まれれば、能力が引き出されることがある。私が『やってみたら』という一言がきっかけで能力が引き出されることもあるわよ。」

実際、みのりでの経験を活かして、地域の中で新たな一歩を踏み出す人も多い。

 「経験はいらないけれど、お客さんと接することが好きな人が向いていると思う。ホールスタッフは、インフォメーション(案内役)の役目を果たすこともある。都会から来て下さる人に対して、地域のことも含めて説明できるようになれればいいわね。丁寧に説明するから大丈夫!スタッフみんなの気持ちを揃えることが大事。」

  みのりの里には、地域の外から多くの人が来て下さるので、情報交換が多くでき、また、敦子さんの経験豊富な子育ての経験もシェアできるという。みのりの里はただ働くだけではなく、多くの人と繋がり、暮らしの相談もできる魅力的なシゴトバだ。

 

募集要項

事業所名農家レストラン みのりの里
募集職種調理補助&ホール係/ 土、日 祝日、夏休み中できる方
雇用形態アルバイト
給与時給¥800 高校生は750
福利厚生賄い付き  新鮮な旬の野菜の持ち帰り0k!
仕事内容ピザ生地をのばしたり、サラダやスープを盛りつけたりなどの調理補助の他に、ホールにて接客。
勤務地片品村菅沼360 みのり農場の敷地内
勤務期間4月下旬~11月の最終日曜日まで
勤務時間10;00~15:00 (営業終了後に昼食になります。)
休日休暇定休日/毎週月曜日 (祝日の場合は営業、振替休日有り)
応募資格コミュニケーションが取れる方
選考基準お電話でご連絡を頂いてから面接
求める人物像明るく元気に挨拶のできる方、協調性のある方 
募集期間随時募集していますので、お気軽にお問いあわせ下さい。
採用予定人数1~2名
選考プロセス

片品村役場むらづくり観光課へお問い合わせください
TEL:0278-58-2112   FAX:0278-58-2110  
Eメール:kanko@vill.katashina.lg.jp

その他

HP:http://www17.plala.or.jp/minori-farm/restaurant.html

保育園にお子さんを預けているようなお母さんが働きやすい時間帯です。

土日スタッフも同時間帯です。男性も高校生も歓迎。

特に夏休み(7月下旬~8月下旬)毎日これる方は嬉しいです。

土日のみや、掛け持ちもOKです。

住み込み:要相談

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