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山間地域の特性を活かして

「手作りの店 ありす館」
萩原久美枝 はぎわらくみえ

 片品村は標高が高く、昼夜の温度差があり涼しい高原気候に恵まれている。その気候を活かして生産される特産品のひとつに「高級菜豆」の一つとして知られる「花豆」がある。主産地の北海道に比べれば生産量は少ないが、粒の大きさはより大きいものがとれるという。
花豆の甘納豆を加工、販売している「ありす館」の萩原久美枝さんにお話を伺った。
ありす館は、片品村役場のある鎌田から国道120号を日光方面へと向かい、夏から秋にかけて農作物の直売所でにぎわう「トウモロコシ街道」沿いにある。お土産を販売する店舗に加え加工場もあり、甘納豆のほかにも羊羹やパンの製造・販売を行っている。

花豆の甘納豆ができるまで

 久美枝さんは東京出身で、結婚を機に片品村へやってきた。ありす館だけでなく、尾瀬の山小屋「尾瀬ロッジ」を夫婦で経営している。
花豆甘納豆の製造をはじめたのは平成15年。「片品の地のものをおみやげに買って帰りたい」というお客さんの声に応えるため、特産品の花豆を使ったお菓子の開発をスタート。試行錯誤を繰り返す中で「安価で大量生産するよりも、素材にこだわった手作りのものをつくろう」という結論にたどり着く。加えて、尾瀬にハイキングに来るお客さんからの「(登山の途中に)手軽につまめたり数人でシェアできる食べ物がほしい」という意見をもとに、花豆の甘納豆の商品化に着手した。
研究開発を繰り返し、原料・製造方法にもこだわり、現在は村の「尾瀬ブランド」にも認定されている「花豆甘納豆」が誕生した。リピーターも多く、尾瀬の登山シーズンには製造が間に合わないほどだという。

選択肢のある働き方

 今回、ありす館において募集するスタッフは、パソコン業務ができる人材。経理やホームページの更新がメインのため、パソコンを扱うことが得意な人を求めている。また、事務以外にも、看板商品の花豆甘納豆の製造・販売などにも携わる。現在は村内のお母さんたちが中心になって甘納豆の製造を行っており、子どもの急な発熱などで定刻どおりに働けない場合も、相談の上、納期に間に合う枠内であれば働く時間をある程度融通したりもしているという。

働くことがきっかけで、人が育っていく

「若い子のパワーはとてもすごくてずいぶん助けられています。ありす館で甘納豆を作る中で、創意工夫して進化させ続けてくれる人や、パンの製造を新たにはじめた人、スキー場でカレー屋をはじめると声をかけたら、本格的なレシピを考えてくれた人もいます。そうやって、私が初めに考えた枠を飛び越えて、新しい夢がどんどんはじまり、広がっています。尾瀬の山小屋でも、自然の中で働くことで変化があって、人生を見直す子もたくさんみてきました。そうやってそれぞれの才能を伸ばしていく人たちを見ているのはとても楽しいです。」

もしかすると、自分でも気づいていなかった能力が引き出される、そんな経験ができるかもしれない。そうして新しいことを展開していった人がありす館のネットワークの中には多くいる。

「商売は、あきない(商い)ともいうし、自分自身も飽きずに続けられる工夫を大切にしています。だから、これからも挑戦を続けるし、若い子が独立したり、みんなが力を発揮できる場所を提供できたら、自分自身も成長できると思っています。」
歳を重ねても挑戦し、成長していこうとする久美枝さん。新しい一歩を踏み出したいあなたにとって、ありす館は自分の中に眠っていた才能に気付き、何かを始めるきっかけの場になるかもしれない。

募集要項

事業所名ありす館
募集職種事務
雇用形態アルバイト
給与時給850円~
福利厚生なし
仕事内容ありす館業務全般
事務・製造・運搬等
勤務地片品村東小川
勤務期間通年 月15日程度(応相談) 10/20~5/20
勤務時間9:00~16:00(休憩1時間)
休日休暇希望の平日
応募資格パソコン
選考基準面接
求める人物像やる気のある方 甘えない、成長志向のある人物
20~40歳程度
募集期間随時募集
採用予定人数随時募集
選考プロセス

片品村役場むらづくり観光課へお問い合わせください
TEL:0278-58-2112   FAX:0278-58-2110  
Eメール:kanko@vill.katashina.lg.jp

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