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パノラマ風景と凛とした空気の中で

外気に触れて働く気持ちよさに目覚めたとき

片品村を横断する国道120号線は、群馬県北部の中心都市である沼田市と、栃木県日光市を結ぶ主要道路。120号線を沼田市から片品村に向かう途中に脇道を登ると、国道と並行して築地・菅沼地区を通り村の中心部・鎌田に抜ける道がある。雪下にんじんやトマト、りんごなどを栽培する平坦で広い畑と、百名山の上州武尊山を見渡せるパノラマの風景が見渡せる、地元の人にも観光客にも人気の抜け道だ。そんな地域の一角に「あっぷるふりーく」はある。

1975年生まれの星野雄一さんは、高校卒業後、民間企業に就職し、広報担当として東京や栃木などで勤務していた。デスクワークが多い仕事だったが、一時期だけ外作業を行う機会があった。「外の空気の中で働くことが、こんなに気持ちのいいものだったのか」と感じた雄一さんは、一念発起。農業に感心を持ち、Uターンして実家の父が営む「あっぷるふりーく」で働くことになった。

 

代々受け継がれる「こだわり気質」

雄一さんが加わったときには両親は大根とりんごが主だったが、現在は、主にレタス(3丁5反)、りんご(5反)の他、豆やにんにく、ブルーベリーなどの果樹、大根、とうもろこしなど多品目の野菜を生産している。果樹は父親である祥さんが担当で、レタスを雄一さんが手がけている。

りんごは、直売所に加え、宅配などで消費者に直接販売をしている。直接販売といっても、自分で営業するというよりは「ホームページなどもやっているけど、一度直売所に来て、味を気に入った人がリピーターとして再度注文してくれるパターンがほとんど」。顧客の心をしっかりと掴んで離さない美味しい「ふじ」や「陽光」など、りんごだけで約20品種を栽培している。

レタスは主に農協に出荷しているため顧客の顔は見ることができないというものの、味はしっかりとしていて甘く、みずみずしいのが特徴である。お客さんの期待に応えるために常に栽培方法についての研究を行うなど、先代から続くあっぷるふりーくの品質へのこだわりは、温和な印象の雄一さんにもしっかりと受け継がれている。

脅威は時として機会となる

 「温暖化などの影響で、レタスに病気が出たり、その対策のために栽培方法を変える必要があったり、病気に対応する品種のタネは値段が高かったりするのが、レタスの栽培をするうえで大変なことです。また最近は鳥獣害の被害が深刻で、カモシカがレタスを食べたり、鹿が畑を荒らす被害が後を絶ちません。猟友会による対策もしてもらっていますが、追いつかないのが現状。しかし、温暖化の影響で、今までは標高の低いところで作られていたコシヒカリなどのお米やりんごなどが、標高の高い片品でもおいしく作れるようになってきているのも事実です」

一見課題が多いように思える中山間地の農業の現状を、雄一さんは好機として捉えている。 そんなポジティブマインドの雄一さんに、この地域がどんなふうになったらいいか聞いてみた。

「片品村は作物をつくるのに適しているし、普通の人が知らないようないいところ・ものがいっぱいある。そんな片品村をもっともっと知ってほしいですね。」

高品質を維持し、もっとお客さんの信頼を得るための仲間を

 あっぷるふりーくでは、繁忙期であるレタスの収穫期の6月下旬から10月初旬まで、月に22日間ほど収穫作業を補助する仲間を募集している。朝3:00〜6:00までと一見、大変そうに思える時間帯だが、早朝の美しいパノラマ風景が広がる中での作業は、大自然の中で働く醍醐味が味わえるという。作業内容は力仕事3割、手仕事7割。前向きな姿勢で生産に取り組む雄一さんが丁寧に教えてくれる。

 「これからは、来てくれる仲間と一緒にレタスやりんごなどの生産物の質を維持しつつ、より多くのお客さんの信頼を得ていきたい。りんごについて言えば、もっと栄養的な観点から社会的に評価されるべきで、健康食品としても広めていきたい」、と雄一さんは、これからの展望について語っている。

募集要項

事業所名あっぷるふりーく
募集職種農作業補助
雇用形態パート
給与時給1.100円~
福利厚生通勤手当
仕事内容レタス収穫作業
勤務地片品村菅沼、築地付近
勤務期間毎年6/20~10/10くらいまで
勤務時間3:00~6:00 応相談
休日休暇市場の休業日に合わせて
(毎週土曜日 他3、4回)
応募資格自分で通勤できる方
選考基準面接
求める人物像朝、早く起きられる方
募集期間12~5月くらいまで
採用予定人数2人
選考プロセス

片品村役場むらづくり観光課へお問い合わせください
TEL:0278-58-2112   FAX:0278-58-2110  
Eメール:kanko@vill.katashina.lg.jp

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